歯列矯正Q&A

マウスピースをつけたまま食べられるものは?飲み物・食事の注意点を専門医が徹底解説

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こんにちは。インビザラインプラチナの芦屋M&S歯科・矯正クリニックです。
Dr.松岡
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この記事は芦屋M&S歯科・矯正クリニックの監修で制作されています。

矯正中にマウスピースをつけたまま食事できる?
息抜きのコーヒーは飲んでも大丈夫?

歯列矯正期間中の食事は、多くの方の気になるところでしょう。

食事や飲み物を長期間我慢するのは大きなストレスになりかね、矯正の成功を左右しかねません。

従来のワイヤー矯正ほどではないとしても、マウスピース矯正でも食事や飲み物を口にする際に気をつけるべきポイントがあります。
Dr.松岡
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矯正期間中のストレスを少しでも軽減するために、この記事では以下の重要点を説明します。

  • マウスピースをしたままで食べられるものある?
  • マウスピースしたままで飲めるものは?
  • 外で食事をする際の注意点は?

この記事を読むことで、正しい食事方法を理解できますので、ストレスも心配もなく矯正期間を過ごせます。

マウスピースをつけたまま食べられるものは?

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歯列矯正中は、マウスピースをつけたまま食べられるものは基本的にはありません。

食べ物を口に入れる際は、マウスピースを必ず外してください。
Dr.松岡
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マウスピースを着けたまま食べてもおいしくありませんし、マウスピースの着色や破損の原因になりかねません。

最初は少し面倒に感じるかもしれませんが、慣れればマウスピースの着脱は数秒でできます。

マウスピースを外してしまえば、食べるものや食べる時間帯などの食事制限はありません。

従来のワイヤー矯正では、繊維質の野菜や肉はワイヤーに絡まって食べにくく、食事の時に気を使います。

装置を気にせずにストレスなく食事を楽しめるのは、インビザラインを始めとするマウスピース矯正の大きなメリットです。

ガム・のど飴は大丈夫?

マウスピースを装着している時は、虫歯の原因になる糖類を含む飴やソフトキャンディは食べないでください。

ガムやキャラメルなど歯にくっつくものは、虫歯の原因になるだけでなく、マウスピースの浮きやずれを招きます。
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ガムは噛めないわけではありませんが、マウスピースを装着したままでは噛みにくく食感も良くありません。

どうしても口さみしい場合は、糖類ゼロの飴やキシリトールガムを選んでください。

以下の表の右側で示している甘味料しか入っていない飴やガムであれば、虫歯の原因となりにくいので参考にしてください。

虫歯の原因となる糖類

虫歯の原因とならない甘味料

糖質系甘味料

グルコース(ブドウ糖)

フルクトース(果糖)

スクロース(ショ糖・砂糖)

ラクトース(乳糖)

マルトース(麦芽糖)

オリゴ糖

蜂蜜

水飴

濃縮果汁

キシリトール

マルチトール

マンニトール

ソルビトール

エリスリトール

還元水飴

ステビア

甘草

アスパルテーム

アセスルファムカリウム

サッカリン

スクラロース

ネオテーム

マウスピースをつけたまま飲めるものは?

マウスピースを着けたまま飲めるのは冷水、常温の水、または炭酸水だけです。

水であっても熱い白湯や、炭酸水であっても糖類が入ったサイダーは避けてください。
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以下の飲み物はマウスピースを外して飲みましょう。

  • 炭酸飲料・清涼飲料水・スポーツドリンク・甘い飲み物
  • お酒全般
  • 熱い飲み物
  • お茶・コーヒー

糖類が多く含まれる甘い飲み物は虫歯の原因になります。

矯正期間中の虫歯は、矯正スケジュールを大きく遅らせて費用がかさむ主要な原因です。

水代わりに飲まれている無色透明のフレーバーウォーターやゼロカロリー飲料も、実は微量の果汁・糖分が入っていることが多いので気をつけましょう。

ビールや酎ハイなどのお酒やスポーツドリンクも、糖類が多く含まれますので避けてください。
Dr.松岡
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熱い飲み物は、マウスピースが変形する原因になります。

お茶やコーヒー、そしてワインの色素はマウスピースの着色をまねきます。

特に、コーヒーはマウスピースが臭う原因にもなるので気をつけてください。

ストローを使えば装着中でも飲める?

ストローを使っても、飲み物の中の糖分や色素は口の中にいくらか残ります。

また、熱い飲み物をストローで飲むと喉をやけどする可能性もあるので注意してください。

職場や外出先などですぐ水分補給が必要なのにマウスピースを外せない、でも水が手元にない場合にストローを使うメリットはあるでしょう。
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しかし、できるだけ冷たい飲み物、甘さを抑えた飲み物を選んでください。

また、できるだけ早く水でうがいをするか、マウスピースを外して洗浄しましょう。

マウスピースをつけたまま飲食をするとどうなる?

マウスピースを着用したまま飲食することには以下のリスクがあります。

  • 虫歯の原因になる
  • 着色の原因になる
  • 破損の恐れがある

それぞれのリスクについて説明します。

虫歯の原因になる

マウスピースを装着したまま食事をすると、歯とマウスピースの隙間に食べかすが入り、虫歯や歯周病の原因となる歯垢ができやすくなります。

矯正期間中に虫歯や歯周病になると矯正スケジュールを大きく遅れますし、余分なマウスピース製作費用が生じる原因となります。

インビザラインの費用相場についてはこちらの記事で詳しく説明しています。

最悪の場合は矯正自体ストップせざるをえないケースもあります。

矯正期間中はただでさえ歯周病になりやすいので、食事や甘い飲み物を楽しみたいときは必ずマウスピースを外してください。

着色の原因になる

マウスピースを装着したままの飲食は、マウスピースの黄ばみの原因になります。

特にコーヒー、カレーやパスタのトマトソースは色素が強く、すぐ着色しかねません。
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マウスピースを外してナポリタンを食べたのに、うがいをせずに再着用したらマウスピースが着色してしまったケースもあるほどです。

目立ちにくく、他の人に気づかれにくいマウスピース矯正の大きなメリットが台無しになってしまいます。

色の濃い食べ物を食べる際はくれぐれも気をつけてください。

破損の恐れがある

マウスピースを装着したまま食事をすると、マウスピースに強い力が加わり変形、または破損してしまう恐れがあります。

着用時の違和感を軽減し、目立ちにくくするためにマウスピースは、厚さ0.5㎜ほどの非常に薄い素材でできています。

マウスピースの中でもインビザラインは特に緻密なシミュレーションに基づき作成されているので、ほんの少しの破損でも治療計画に狂いが生じかねません。
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治療スケジュールの見直しが必要になると余計な時間とお金がかかってしまいます。

マウスピースをしたままでの食事は絶対に避けましょう。

また、次のマウスピースを紛失・破損した場合、一つ前のマウスピースを一時的に使用することがあります。

ですから、交換間際であってもマウスピースは外して食事してください。

飲食をする際の5つの注意点

矯正期間中の食事を楽しむために、以下の注意点を守ってください。

  • 硬い食べ物には注意する
  • 専用のケースにしまう
  • 食後は歯磨き
  • 食後の着け忘れに注意
  • 人前でマウスピースを外さない

それぞれのポイントを説明します。

硬い食べ物には注意する

歯列矯正中は、歯を移動させている不安定な状態なので、刺激が加わると痛みを感じる場合があります。

ですから、以下のような硬い食べ物には気をつけましょう。

  • おせんべい
  • リンゴなどの硬い果物
  • 硬いお肉やステーキ
  • フランスパン

マウスピースを交換して間もない時期は特に痛みが出やすいので、上記の硬い食べ物はなるべく避けましょう。

生野菜も意外と食べにくく、痛みが出やすいので気をつけてください。

専用のケースにしまう

外したマウスピースは、必ず専用のケースにしまいましょう。

マウスピースを紛失した場合は再製作が可能です。

しかし、その分矯正期間が長引いたり、余計に費用がかかるかもしれません。

「外したらケース」を習慣にしましょう。
Dr.松岡
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食後は歯磨き

食事が終わったら、再度マウスピースを装着する前に歯磨きをすることを徹底してください。

歯磨きせずに再着用すると、マウスピースと歯の間に細菌が繁殖し虫歯の原因になりかねません。

また、口内に残った食べかすなどからマウスピースへ着色する可能性もあります。

食後は、必ず歯を磨いて口内をきれいにしてからマウスピースを装着してください。

 

食後の着け忘れに注意

食事のたびに取り外し、食後も長時間再装着しないと、必要な装着時間を守るのが難しくなるでしょう。

マウスピースは、矯正力をかけるために1日の装着時間が決められています。

インビザラインであれば、1日20時間以上は装着しなければなりません。

マウスピース矯正で失敗に終わる最も多い原因は、着用時間不足です。
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食後は、マウスピースを洗浄して速やかに再着用しましょう。

人前でマウスピースを外さない

マナーの問題になりますが、マウスピースの着脱は人前で行わないようにしましょう。

食事の場でのマウスピースの着脱を見て、不快な思いをする方も時にはおられます。

事前にお手洗いで外してくるなど、周りの人への配慮を忘れないようにしましょう。
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マナーだけでなく、紛失を防ぐためにも、マウスピースはテーブルなどに直接置くのではなくケースに保管しましょう。

まとめ:芦屋M&S歯科・矯正クリニックでストレスのない歯列矯正を

歯列矯正期間であっても、食事を通常通り楽しめるのはインビザラインの大きなメリットです。
Dr.松岡
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食事やお酒を楽しんで、メリハリをつけて矯正期間を過ごしましょう。
Dr.松岡
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無駄な間食が減ったり、食事の時間にメリハリがついてダイエットできた方も多いようです。
Dr.松岡
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歯列矯正は長丁場のプロセスになります。
Dr.松岡
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通いやすくて、実績症例数の多い病院を選びましょう。
Dr.松岡
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インターネットで探すと「インビザラインの実績豊富」というクリニックが沢山あるんですけど…
芦屋M&S歯科・矯正クリニックは、インビザライン矯正の年間症例実績の多さで公式プラチナ認定を受けています。
Dr.松岡
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また、虫歯や歯周病の専門医も複数そろう総合病院ですので、どんな不測の事態にも対応可能です。
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芦屋駅すぐそばの通いやすいロケーションに医院がありますので、お気軽にお越しください。
Dr.松岡
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芦屋M&S歯科・矯正クリニック理事長 松岡伸輔

インビザライン・プラチナ認定 芦屋M&S歯科・矯正クリニック理事長

国立鹿児島大学 歯学部卒業後、京都での10年間の勤務医を通して幅広い治療経験を積む。

2003年に兵庫県芦屋市で芦屋M&S歯科・矯正クリニックを開院。

「原因はわからないけど痛みや違和感がある」、いわゆる不定愁訴を総合的に原因特定していく治療を得意とする

モットーは“患者様、スタッフ、そして自分自身も笑顔で”

芦屋M&S歯科・矯正クリニックは医師全員がインビザライン治療(マウスピース治療)・小児矯正・咬合誘導で秀でているのが特徴。

地域に根差した通いやすい駅チカ歯科でありながら6人の歯科医が在籍する大型総合歯科医院。

インビザライン治療では1年間の症例数実績によって表彰される「プラチナステータス」に公式認定されています。

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